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How to install Mercurial

はじめに

  • mercurialのインストールドキュメントは bitbucketに移動しました
  • GUIクライアント、CUIクライアントの両方をインストールしてください。

Mercurialの入手方法

次のURLから取得できます。2012/06/23時点の最新はMercurial-2.2.2です。

Windowsの場合

Windowsの場合、次の選択肢からMercurialをインストールする方法を選ぶことが出来ます。TortoiseHgの利用がおすすめです。

クライアント GUI CUI 備考
TortoiseHg 万人におすすめ
Inno Setup installer × 管理者権限が不要
Cygwin mercurial × Cygwin

TortoiseHg

TortoiseHg はMercuialのGUIクライアント(TortoiseHg Workbench)とWindowsエクスプローラに統合するためのシェル拡張を含んだパッケージです。 WindowsでMercurialを利用したい場合はTortoiseHgをインストールすることをおすすめします。

TortoiseHgにはCUI Windows版バイナリ相当のファイルも同梱されていますので、CUIで利用するためにCUI Windows版バイナリをインストールする必要はありません。

TortoiseHgインストール後、OSの再起動は必要ありません。

インストール

  1. まず http://mercurial.selenic.com/downloads/ からTortoiseHgのインストーラをダウンロードします。
TortoiseHgのダウンロード
  1. ダウンロードしたTortoiseHgインストーラを実行します。
TortoiseHgインストーラの実行
  1. ライセンスに同意します。問題無ければ「Next」をクリックします。
TortoiseHgインストーラ、ライセンスに同意
  1. インストール内容の確認を行います。インストール先を変更する場合は「Browse」を。問題無ければ「Next」をクリックします。
TortoiseHgインストーラ、インストール内容の確認
  1. インストール前の確認です。問題無ければ「Install」をクリックします。
TortoiseHgインストーラ、インストール前の確認
  1. インストールが開始されます。
TortoiseHgインストーラ、インストール
  1. インストール時にエクスプローラの再起動を要求されます。問題無ければ「OK」をクリックします。
TortoiseHgインストーラ、エクスプローラの再起動
  1. 問題が無ければインストール完了です。
TortoiseHgインストーラ、インストール完了

インストール後の確認

エクスプローラの右クリックメニューを確認してみましょう。

TortoiseHg 右クリックメニュー

「About TortoiseHg」をクリックして見ましょう。

TortoiseHg 情報

KDiff3の代わりにWinMergeを利用する

TortoiseHgにはKDiff3がバンドルされていますが、いまいち使いにくいので WinMerge を利用するように変更します。

右クリックメニューから「Global Settings」を選択します。

TortoiseHg Global Settings

「TortoiseHg」の「3-wayマージツール」、「GUI差分表示ツール」のプルダウンから「winmergeu」を選択します。

TortoiseHg Global Settings

Inno Setup installer

GUIシェル拡張は不要でhgコマンドのみインストールしたい場合は Inno Setup installer を利用してインストールします。

インストール

  1. まず http://mercurial.selenic.com/downloads/ からInno Setup installerダウンロードします。
Inno Setup installerのダウンロード
  1. ダウンロードしたInno Setup installerを実行します。
Inno Setup installerの実行
  1. ライセンスに同意します。問題無ければ「Next」をクリックします。
Inno Setup installer、ライセンスに同意
  1. インストール内容の確認を行います。インストール先を変更する場合は「Browse」を。問題無ければ「Next」をクリックします。
Inno Setup installer、インストール内容の確認
  1. インストール前の確認です。問題無ければ「Install」をクリックします。
Inno Setup installer、インストール前の確認
  1. インストールが開始されます。
Inno Setup installer、インストール
  1. 問題が無ければメッセージがでます。
Inno Setup installer、情報
  1. 問題が無ければインストール完了です。
Inno Setup installer、インストール完了

MacOSXの場合

MacOSXの場合、次の選択肢からMercurialをインストールする方法を選ぶことが出来ます。

クライアント GUI CUI 備考
MacHg × 10.6+
SourceTree × 10.6+
公式バイナリ × 10.6+
MacPorts ×  
Homebrew ×  

MacHg(OSX 10.6+)

MacHg はTortoiseHg Workbenchに似たGUIクライアントです。無償で利用できますのでまずはじめに試すことをおすすめします。

インストール

  1. まず http://jasonfharris.com/machg/downloads/downloads.html からMacHgのアーカイブをダウンロードします。
MacHgのダウンロード
  1. ダウンロードしたMacHgのアーカイブを展開します。
MacHgのアーカイブの展開
  1. 展開したするとMacHgというファイルが作成されます。
展開されたMacHg
  1. 展開したMacHgをアプリケーションディレクトリに移動させればインストール完了です。
アプリケーションディレクトリに移動

インストール後の確認

MacHgを起動してみましょう。次のような画面が表示されればインストール完了です。

MacHg

SourceTree(OSX 10.6+)

SourceTree はMercurial,GitのGUIクライアントです。以前は有償のソフトウェアでしたが、Atlassianに買収後は無償提供されるようになりました。

MacAppStoreからインストールする事ができます。

公式バイナリ

TODO

MacPorts

MacPorts はFreeBSDのportsに似たパッケージ管理システムです。portsでインストールする事ができます。

% ports install mercurial

Homebrew

Homebrew はMacPortsに似たパッケージ管理システムです。brewでインストールする事ができます。

% brew intall python
% brew intall mercurial

Linux/Cygwinの場合

各ディストリビューションのパッケージから

各ディストリビューションのパッケージからmercurialをインストールする事ができます。

2012/02/12時点でインストールされるバージョンは次の通りです。最新バージョンを利用したい場合はeasy_installもしくはソースコードからインストールする必要があります。

ディストリビューション mercurialのバージョン
Debian squeeze 1.6.4
Debian wheezy 2.0.2
Ubuntu 11.04 (natty) 1.7.5
Ubuntu 11.10 (oneiric) 1.9.1
Ubuntu 12.04 (precise) 2.0.2
Centos 5 (Repoforge) 2.2.2
Centos 6 (Repoforge) 2.2.2
Cygwin 1.9.2
Cygwin 1.9.3

Debian/Ubuntu

apt-getでインストールする事が出来ます。

% apt-get install mercurial

CentOS

CentOSの公式リポジトリにmercurialのパッケージは存在しませんが、 Repoforge(旧名RPMforge) を利用する事によってパッケージからインストールする事ができます。

CentOS 5、アーキテクチャがx86_64の場合は次のコマンドでrepoforgeをインストールします。詳しくは http://repoforge.org/use/ を参照してください。

% wget http://pkgs.repoforge.org/rpmforge-release/rpmforge-release-0.5.2-2.el5.rf.x86_64.rpm
% rpm -Uhv rpmforge-release-0.5.2-2.el5.rf.x86_64.rpm

yumでインストールする事が出来ます。

% yum install mercurial

Cygwin

setup.exeを使用したパッケージインストール時にmercurialを指定します。

Cygwin setup.exeでのパッケージ指定

easy_install

easy_installPyPI の簡易インストーラです。システムのpythonを利用した場合、/usr/binにインストールするので気をつけてください。

easy_installのインストール

まずeasy_installをインストールしましょう。easy_installはez_setup.pyというブートストラップモジュールを使ってインストールすると簡単です。

% curl -O http://peak.telecommunity.com/dist/ez_setup.py
% python ez_setup.py

ez_setup.pyを利用しない場合は easy_install のページから適切なeggをダウンロードし、シェルスクリプトとして実行します。

% curl -O http://pypi.python.org/packages/2.6/s/setuptools/setuptools-0.6c11-py2.6.egg
% sh setuptools-0.6c11-py2.6.egg

easy_intallでmercurialをインストール

easy_installを使ってmercurialをインストールします。

% easy_install -U mercurial

pip

pip はeasy_installを置き換えるパッケージインストーラです。パッケージの検索、パッケージのアンインストールなど豊富な機能を備えています。

pipのインストール

easy_installを使ってインストールする事が出来ます。

% easy_install -U pip

easy_installを利用しない場合は専用のget-pip.pyというインストーラを利用してインストールします。

% curl -O https://raw.github.com/pypa/pip/master/contrib/get-pip.py
% python get-pip.py

pipでmercurialをインストール

pipを使ってmercurialをインストールします。

% pip install mercurial

ソースコード

mercurial 1.4以降は docutils というパッケージに依存しています。easy_installやpipを利用する場合は依存関係解決の中で自動的にインストールされますが、ソースからインストールする場合は自前でインストールする必要があります。

docutilsのインストール

easy_installを利用する事も出来ます。

% easy_install -U docutils

ソースコードからインストールする場合は、 docutils のサイトからアーカイブを取得します。

% tar zxvf docutils-0.8.1.tar.gz
% cd docutils-0.8.1
% ./setup.py install

mercurialのソースコードアーカイブの取得

ソースコードアーカイブを取得、展開します。

% curl -O http://mercurial.selenic.com/release/mercurial-2.2.2.tar.gz
% tar zxvf mercurial-2.2.2.tar.gz
% cd mercurial-2.2.2

mercurialにはconfigureスクリプトは同梱されていないので、適切にmakeコマンドに引数を与えてインストールします

ユーザ毎にインストール

~/bin、~/lib以下にインストールする場合です。

% make install-home

システムワイドにインストール

/usr/local以下にインストールする場合です。

% make install

プレフィックスを変更する場合はPREFIXを指定します。

% make install PREFIX=/path/to/mercurial